MATERIAL（マテリアル)

カバーへの接触が多いホッグ系に頻発する裂けや切れを考慮し、ソルト含有率を5％に抑えた針持ちの良いマテリアルを選定。KAESUソフトベイト全般に採用され、特に耐久性で多くのアングラーから高い評価を受ける自信のマテリアルです。
フィッシュ＆シュリンプ系フォーミュラ採用。

BODY FORM（ボディフォルム）

爪側への重量配分を考慮した細身のボデイは、テキサスリグやジグトレーラーでの使用時のキャスタビリティを確保すると共に、カバーでのすり抜け性能、コンパクトシルエットにも貢献しています。

ボディ裏表両面に配置されたフックポイントガードによって、カバーを臆することなく攻めることができます。

ARM DESIGN（アームデザイン）

力強い水流撹拌を狙った大爪とパタパタとはためく小爪のコンボは、開閉により大きくシルエットを変える視覚的要素と複雑な波動でアピールします。

軽量ウェイト使用時でもわずかな水流によってタイトバイブを生み出すキリカケ構造は、先端のピンテールにも微振動を与えてアピールします。

大爪を繋ぐファクトリーロックは、外して使用するのが基本ですが、切り離さずに使用することで、爪を縦方向にアクションさせたいジグストや、すり抜け性能を高めたいハードなカバー撃ちなどに適応。単なるクセの防止だけではないパーツとして機能します。

RIG（リグ）

■テキサスリグ　直リグ
ボトム系リグ全般では、シェイクやズル引きでは蠢く爪で誘い、キリカケ構造によるバイブレーションを意識したリフト、フォールを織り交ぜて使用するのが効果的です。

■フリーリグ
素早いフォールとウェイト着底後のノーシンカーフォールの緩急で食わせるフリーリグは、タイトバイブを伴なったフォールから一転、軽比重マテリアルを活かしたスローフォールに切り替わるロップホッグの特性を最大限に引き出せるリグです。

■ジグトレーラー
ボトム使いでのラバージグはもちろん、ジグストなどの中層ラバージグトレーラーとしてもマッチします。
ボトム使いでは、ファクトリーロックを切り離したボトムバンプとリフト＆フォールで、ジグストではロックを切り離さず縦のアクションで誘うと効果的です。

■ネコリグ
ホッグ系ではあまり使われることがないネコリグもロップホッグの能力を大きく引き出すリグです。ピョンピョンとボトムを跳ねるようなアクションは、リアルな生物感を発揮してくれます。