2026/02/12 20:00
「なぜ、このルアーは他と違うのか?」
オッターのラインアイには、あえてエイトカンではなくヒートンを採用しています。
ペラ装着の都合上、ヒートン一択。
ここまでは他のルアーと同じです。
しかし、オッターのヒートンには決定的な違いがあります。

さらにズームインしてみると…。

輪っかの端部分を溶接し、わずかな隙間さえも完全に封じているのです。
「強度アップのため?」
いいえ、違うんです。
実は強度面では溶接なしでも十分。
大物が掛かってもヒートンが開く前に、フックやリングの方が先に伸びちゃいます。
では、なぜこの”ほんの一手間”を?
その答えは、フィールドテスト中の”あの事件”に。
プロトタイプをフルキャストした瞬間、スカッと抵抗が抜け、ルアーだけが空を切って飛んでいく…。
ラインブレイク?
巻き取り確認すると、結び目はそのまま残っていました。
原因は、ヒートンの端から結び目がすり抜けたこと。
信じられないかもしれませんが、これがテスト中に2度も発生したのです。
「これは見過ごせない…」
即座に対策を実施。
ヒートンの付け根をチョンチョンと溶接し、隙間を完全に消去。
以来、この問題は一度も起きていません。
スナップ使用であれば問題ない?その通りです。
でも、ちょっと待てよと。
「ライン直結派のアングラーはどうするの??」と。
だからこそ、オッターはどんな接続方法でも安心して使えるよう設計されています。
スナップでも、ライン直結でも、あなたのスタイルを選ばせまないのでご安心を!
作り手のこだわりが生んだ、見えない安心感。
そんな部分もオッターが多くのアングラーに選ばれ続ける理由なのかもしれません。

