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2025/11/19 20:00

突然やってきた寒波。

東北では雪が降っているところもあるようですね。

通勤途中に通りかかる川にはいつも小バスが浮いていて、上から流れてくるエサをちょぼちょぼとついばんでいるのをよく見るのですが、冷え込んだ日には底に沈んでじっとしています。

暖かくなると徐々に浮いてくるけれど、これを見る限りではやっぱし冷え込んだ朝はボトムを叩くのが正解なようで。

先週末には「メタルバイブが釣れだしたよ!」と友人からメールが送られてきて、今季初のメタルバイブでの野池の50アップを手にしたとのことでした。

メタルバイブの季節、もう始まってますよ!

というわけで、本日のお題。

とにかくアタリが欲しい。楽しく釣りをしたい。そんなあなたにおすすめしたいメタルバイブのカラー[黄色系]。

KUNAI(クナイ)のカラーの中で黄色系といえばこのカラー【#17 マットブラックバックチャート】。

クランクベイトやバイブレーションではよく見る背中が黒で下側が黄色(チャート)という組み合わせ。

黒と黄色の明滅激しい組み合わせは濁った水の中でもとてもよく目立ちます。

水の透明度にかかわらずボトムに沈んだ魚の目の前をギラギラギラッと明滅させてリアクションバイトへ持ち込むにはうってつけのカラー。

目立つとかリアクションとかそういった意図もありますが、実はこのカラーを採用したのにはちょっと違う意図がありまして。

この黄色、なんとバスだけでなく鮒もよく釣れるのです。

アタリの少ない冬にバスだけでなくコイ科の魚も含めてよく釣れる、楽しく釣れるというのはモチベーションを保つ意味でも大事なこと。

そしてバスと鮒は同じ場所で越冬することが多く、鮒が掛かる場所はまずバスが居ると思っていいポイント探しの目安になる魚。

魚種問わずバイトが多くそれがポイント探しの目安になると考えると、鮒とて無駄になるわけじゃない。

外道上等なわけでして。

同系統のカラーとして#14 マットブルーバックチャートも同じ理由でおすすめです。