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2025/10/20 20:00

10月にしては気温の高い日が続いていましたが、いよいよ秋らしくなってきました。

魚もちょうどよい水温で浮いてきたのか時々ボイルしているのを見ます。

さて10月といえばターンオーバー。

琵琶湖でもターンオーバーがすでに始まっており沖は悪い水で泡がブクブク浮いていたとしても、水深が浅いところはターンオーバーの影響を受けにくくシャロー側は水がクリア。

綺麗な水に避難してきたベイトやバスが岸沿いを回遊しています。

そんな時にシャローで活躍するのがショートリップのクモキリ【TYPE:S/S-M】。

水面〜水深1mと浅いレンジを泳ぐショートリップは秋の減水したポイントや伸びたウィードのトップを巻くのにもってこい。

お腹のウェイトアタッチメントアイに付属の1.3gウェイトを吊るせば1mまでのレンジを。

ウェイト無しなら水面に近い浅いレンジとレンジ調整可能な仕様になっています。

ウィードが水面近くまで伸びている状況ではほんの数十センチレンジが入りすぎるだけでもルアーがウィードに突っ込み巻けなくなるため、このレンジ調整機能はかなりありがたいと実感したり。

この秋にクモキリショートリップどう使う?

基本的にただ巻き。

ただしストラクチャーやウィードにタイトに通すことがポイント。

秋にはウィードが水面に飛び出てパッチを形成している場所がたくさんあります。

そのパッチのキワをタイトにただ巻き。

昨年はチョンチョンとドッグウォークさせるよりもただ巻きの方が断然反応が良かったです。

今年はどちらが良いのかまだ分かりません。

現在両方試してみて反応を確認中といったところ。

ラインはクモキリショートリップにはフロロカーボンの16〜20lb。

もしくはナイロンなら20lbくらいのものを推奨しています。

浅いレンジをただ巻きで使う分にはどちらを使ってもそんなに大差はないのでお好きな方でどうぞ。