2025/10/02 20:00
デカ羽根モノルアーを色々と使い込むと一つの答えに辿り着きました。
それは、キャストの際に【真っ直ぐ飛ぶ】事。
結果その羽根モノルアーを一番ヘビロテで使用しており、釣果にも直結しているという事実。
市場には多くの羽根モノルアーが存在します。
そのどれもがよく釣れるルアーだと思います。
だって…羽根モノルアーですもの。(良い意味でです。)
数多のルアーの中でも群を抜いて釣れるジャンルだと思ってます。
様々なデカ羽根モノルアーを使ってみて思うのは、やはりキャストで真っ直ぐ飛ぶってのがヘビロテルアーになるための要素だなと。
意外に思われるかもしれませんが、デカ羽根モノはルアーサイズに見合わず繊細なルアーです。
例えば野池のオーバーハングギリギリのピンスポットにキャストしたり、水路のアシの際と並行に巻くためにアシ際沿いをキャストしたり。
羽根モノに限らずですが、ルアーを落とす場所や通すコースで釣果に雲泥の差が出たりも。
近距離のキャストならどんなデカ羽根モノルアーでもピンスポットへ送り込むことができますが、遠くへ力強くキャストするほどにスライスしてルアーの軌道が右へ左へブレることありませんか?
アシ際へ落とすつもりがキャストの軌道が逸れてアシの中へワサッと着地。
木の枝の高いところへズボッ!とぶっ込み。
そうなるのが怖くて無難にちょっと離れたところにキャストするとなんでも無い中途半端なトコロに着水し、無。
余計に釣れないの負のループがそこに…。
個人的には遠投したとしても思った通りのコースを通せることがデカ羽根モノルアーの釣果を伸ばす一つの要素ではないのかなと思っていたります。
真っ直ぐ飛ぶ、めっちゃ飛ぶ。というわけでおすすめ羽根モノルアーにTOUDA(トウダ)
手前味噌ですが、TOUDA(トウダ)はキャスト性能もとっても優秀。
ジョイントの多い多連結ルアーというのは柔軟に形を変えるため空気抵抗をうまく受け流すという特徴があります。
加えてトウダは丸断面細身ですので速く力強いキャストによる強い空気抵抗もやんわり受け流して真っ直ぐ飛んでくれます。
ルアーの重量も45gとしっかり重く、空気抵抗が少ないのと合わせて結果的にキャスト軌道が非常に安定しています。
逆に軌道が逸れやすいフルキャストが難しい羽根モノルアーというと、軽くてフラット面の大きい羽根モノルアーがそれにあたるわけですが、決してそれらが悪いというわけではありません。
軽くてフラット面が大きいと着水音がソフトになります。
ペチャッとかポコッと軽い着水音はバスを警戒させにくく、近距離のキャストについては難しさを感じません。
羽根モノルアーも状況や考えによって使い分けをするとさらに楽しめちゃいます。
お手元にある羽根モノを今一度じっくり観察してみてぜひトライしてみてください!