2025/09/17 20:00
バックスライドワームとして、フリーリグやヘビダン、ジグトレーラーなどあらゆるリグに対応するバーサタイルホッグワームBOAR HOG(ボアーホッグ)。
発売以降、釣果もドシドシと上がってきてご好評いただき感激している今日この頃です。
しかも、規格外。
バスだけにとどまらずアカメまで釣れていると言うから驚き。
そういう用途があったのか…と。
さて、本日はそんなボアーホッグの使い方の一例をご紹介したいと思います。
ボアーホッグはスイミングで使っても泳ぎ姿勢が安定しており、回転することもなく非常に優秀だったりします。
ラバージグやジョイントタイプのフットボールヘッドを用いてやるジグスト的なアクションは王道の使い方。
それに加えておすすめしたいのがテキサスリグのスイミングです。
ラバージグやジョイントフットボールはどうしてもウィードの抜けが悪いのが難点。
ウィードモッサモサの今の季節はちょっと使いにくい…。
テキサススイミングならスルスルとウィードの間を抜けてくれて、ストレスなく扱えます。
使い方はただ巻きでもいいのですが、おすすめはロッドを斜め上に構えてシェイクしながら巻いてくる方法。
ジグスト同様に強めにパシパシやったり、その半分以下の弱さでぺぺぺぺと細かくシェイクしたり、その時々の気分でアクションの強さは変えていますが、その目的はゴミやウィードがヘッドに絡んで引きずらないようにウィードをほぐしながら巻いているということ。
あとはアピール力アップの意図も。
ジグやジョイントフットボールが巻きにくい場所でぜひ試してみてください。
シンカーは5gをメインに、水深に合わせてウィードの上っ面やすき間を通しやすい重さを探してください。
このリグの場合、シンカーストッパーは無しで問題ありません。