2025/08/29 20:00
デカ羽根モノルアーを投げているとたまにルアーと同サイズのバスが釣れてきます。
S字系やリップのついたビッグベイトでもルアーと同じサイズのバスは釣れなくはないけれど、デカ羽根モノだけはなぜか別格で小バスをひきつける。
デカ羽根モノはバイトは出るけどなぜかのらないことも。
大きいバスがミスバイトしていることもありますが、実はチビバス達が激しくバイトしているだけという事も。
何故こんなにもデカいルアーに絶対食えなさそうな小バス達がバイトしてくるのか全く理解不能ですが、一つ思い当たるのがデカ羽根モノはベイトが小さい時でも強いという事実。
9月ごろになると10センチ前後のコアユやハスが水面下を泳ぎだし、表層系ルアーに反応が良くなります。
水面直下のI字系プラグの速巻きやミノーのジャーク、バズベイトなどが定番の釣りになります。
この時期に、一見するとサイズ感が全く合っていない様に感じてしまう【TOUDA(トウダ)】にもバンバンとバイトが出ます。
ひょっとすると、実際の大きさよりもルアーが小さく見えているのか、それとも小さなベイトの集合体のように見えているのか、はたまた大きく見えているけれどなんか食えそうな気がする動きなのか。
魚に聞いてみないことには分かりませんが、小さなベイトが食われている時でもデカ羽根モノへの反応が良いのは間違いありません。
結果的に小バスでもバイトしてくるほどの食わせ能力の高さを持つということ。
ちなみにクリア系カラーとソリッド系カラーだと、クリア系カラーの方がベイトが小さい時でもよくバイトがあるように思います。
そしてソリッド系はシルエットがハッキリしている分、単体の大きなベイトとして認識されやすく魚のサイズを選びやすいような印象も。