重要なお知らせエリアを非表示

2025/08/07 20:00

BOAR HOG(ボアーホッグ)発売以降、各地から釣果が上がってきております。

想像の斜め上を行くご好評をいただいており、感謝感激です。

使い方の幅が広いので、時間制限のある朝夕の短時間釣行もこれ一本あれば最小限のタックルで釣りにいけていろいろな状況にマッチしやすいというのも良いところなのかなと。

続々と上がってきた釣果の中から今回は琵琶湖での使い方の一例をご紹介。

こちらの方、ボアーホッグで55cmとなかなかのサイズを釣られており、バイトも多くワームが足りません!とのことでした。

その使い方を聞いてきたので共有を。

リグはネイルリグだそうです。

ボアーホッグの頭から1センチほどのところに1.3〜1.8g前後のネイルシンカーを横から刺し、オフセットフックを順刺し、ファクトリーロックは切り離しての状態。

※バックスライドセッティングではなく、フリーリグなどと同様に頭からオフセットフックを刺すのでご注意ください。

使い方はこちら。

ボトムまで沈めたらずる引き。

ウィードに引っ掛かかったらシェイクして、ポロリと外したらフリーフォール。

そしてボトムでステイ。

これだけです。

ウェイテッドフックを使っても近い釣りができるかもしれません。

ウィードの釣りとは?

ウィードの釣りは、ウィードが全くないフィールドの方からすれば少し想像がつきにくい釣りかもしれません。

ウィードに引っ掛かったら優しくシェイクしてくださいねと言われても、初めてのウィードの釣りだとかなりバシバシと激しく動かしてしまう人が結構います。

バシバシ動かすのは優しくシェイクしてもウィードから外れない時だけで、最初は水中で立ち上がっているウィードを大きく引っ張らないように丁寧にアクションさせるのが大事。

優しくウィードをほぐすと言えばイメージが伝わりやすいでしょうか。

そしてポロッと外れたらルアーが真下に落ちるようにラインテンションを即緩めて送り込んでください。

高さのあるウィードを乗り越えて、その下にあるウィードのポケットにルアーが落ちていくようなイメージです。

水温が高かったり日が高く上がっている時間帯はウィードのポケットの下の方に魚がいることも多く、ラインテンションを張ってしまうと、おいしいところにルアーが届かない場合がありますので。

ワームを使ったウィードの釣りはこの2点を抑えて釣りをするのが基本中の基本となりますので、長いお休み中に琵琶湖遠征を考えている方はぜひトライしてみてください。