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2025/06/24 20:00

ボトムで高比重ワームを小さくジャークしてステイさせるという釣り方が出回ってはや数年。

よく釣れた釣り方もかなりパワーダウンしてきました。

魚も生き死にがかかっているだけに、流石に賢い。

ボアーホッグでもバッスクライドセッティングのボトムジャークはプロト段階からよく釣れていましたが、発売されてから発見された少し異なるセッティングのボトムジャークの方法をご紹介。

まずパーツは真ん中のパドルと両サイドに飛び出ているアームを除去して下さい。

要はパタパタ動くアームと細い4本足以外はちぎっちゃって下さい。

そして、3/0ウェイテッドフック(1.8g)をノーマルセット。

ウェイテッドフックはどんなものでも構いませんが、ボアーホッグの素材はかなり柔らかいためワームを固定するスクリューパーツのワームホールド力が高いものを選ぶのが良いと思いました。

これをボトムでチョンッとジャークして5秒ほど待ち、またチョンッとジャーク。

イモ系のようにボトムでドッグウォークはしません。

移動距離が短いわけでもありません。

前方向へピュンと飛ぶか、上へピョンともんどり打つように跳ねて滑るようにスライドするか。

それがいいのかどうか分かりませんがイモ系とは全く別物。

動きはその時々で規則性はなく、跳ねる時にアームがパタタタッとはためくのがいい感じ。

これがよく釣れるようです。

瞬発的にパタタッとはためくのが良いリアクション効果を生み出しているのかも。

飛距離を求める時や深いレンジを釣る時には重たいウェイテッドフックに変えてもいいかもしれません。

逆も同じでウェイトは状況にあわせて調整してみて下さい。

最近ボトムジャーク調子悪くない?という方は一度お試しあれ。