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2025/02/28 20:00

既存のシンキングプロップベイトは水平姿勢からややお尻下りでフォールするものが多いように思います。

その意味合いとしてはスイミング時にボディをローリングさせるのが目的なのかなと推測していたりします。

対して【Otter(オッター)】のフォール姿勢は

斜めの頭下がり。

ガードウェイトをつけた場合には頭を下げた姿勢でペラを回転させつつボトムへ泳ぎながらフォールします。

オッターの当初の試作品ではお尻下がりでフォールするものも作成しています。

当初はガード無しのオーソドックスなものだったのですが、プロスタッフの高橋氏より「ウェイト装着した際は深度が入る為、ガードがあれば目視出来なくとも積極的に攻める事ができてより良いのでは?」との要望があり、ガード付きのサンプルを作成へ。

高橋氏のメインフィールド片倉ダムでは立木が多く、トレブルフック剥き出しのハードルアーは使いどころを選ぶようでした。

さっそくガード付きのサンプルをテストしてみたところ、水平〜お尻下がりに沈むものはスイミング時にはやはりお尻下がりで泳ぎ、ガードをかなり長くしないと後ろのフックのフックポイントを隠してくれないことが分かりました。

フッキングを妨げないようにできるだけ短いガードにして、けれどもフックポイントはしっかり保護するためにはスイム姿勢を水平にしてやる必要があります。

そういうわけで重心位置はどんどん前へ。

なるべく前傾姿勢を実現するために、お尻を太めに作って空気室を確保して浮力を上げているのも涙ぐましい努力の痕跡だったりします。

この様にして、できる限り前方へウェイトを集中させたガード付きのウェイトが誕生しました。

そして、嬉しい誤算も。

ガード付きウェイトをつけた際には想像以上にフォールでペラが回転し、着水後のファーストフォールでのバイトが多くなったり、[プロップベイトの葦打ち]、[対岸の斜めに落ちるリップラップのカーブフォール]でも抜群な使用感と釣果が出ることに。

ただ引っ掛かりにくくなっただけではなく、前傾姿勢でフォールするからこそできるプロップベイトの新たな使い方にも注目してみてください。