2025/02/12 20:00
釣り人にとってなくてはならないお助けアイテム、瞬間接着剤。
ワームのズレを防止するためにフックとワームを接着したり自作のフックキーパーをフックに取り付ける時に使ったり。
ルアーの補修や目を貼る時にも。
色々な用途に使用でき、無くてはならない非常に便利なアイテムです。
ただし、そんな便利アイテムにも問題が…。
瞬間接着剤に色々な種類がありすぎてどれにすれば良いかわからない問題。
ホームセンターに行くと何種類も棚に吊り下げてあり、一体どれを選べばよいのやら…
引っ付けるという事だけにフォーカスしてしまえば、極論釣りに使う用途であればどれを買っても大差はないと言っても過言ではありません。
目的や作業内容をよりピンポイントに効率よくするためには、引っ付ける過程にも注目していただければと思います。
そこで気にしていただきたいのは【接着剤の粘度】。
水のようなサラサラの液体からゼリー状の粘度の高いもの、その中間のものと色々な粘度が取り揃えてあります。
⚪︎低粘度の瞬間接着剤
ワームのズレ防止のためフックに瞬間接着剤を塗る、もしくは自分でフックにワームキーパーを自作するという用途にしか使わない方は低粘度を買っておけば間違いありません。
水のようにサラサラとした粘度の低いものは速乾性に優れたものが多いです。
釣りの現場で使うなら瞬間接着剤をつけて一瞬で乾いてくれるものが非常に重宝します。
⚪︎高粘度の瞬間接着剤
ゼリー状の瞬間接着剤はハンドメイドルアーを作る時に便利。
木材同士を貼り合わせる時に低粘度の瞬間接着剤だと接着面に接着剤を塗っても一瞬で木材に染み込んでしまいます。
染み込んでも急いで貼り合わせれば接着出来なくはないのですが、作業性が悪くなり貼り合わせの強度も出にくいので、ここは高粘度タイプのものが活躍します。
⚪︎中粘度の瞬間接着剤
1番使い勝手の良いのが中粘度。
低粘度だと思っている以上に液体が広がって必要ないところにまで瞬間接着剤をぶちまけてしまうことがあります。
気がついたら指同士がくっついて焦ったこともしばしば…。
中粘度なら適度な粘度のおかげで塗布した物から滴り落ちるリスクも少なく、塗布する量を調整しやすいのでかなり扱いやすくなります。
ルアーの目を貼ったり外れたリップを接着する時などに重宝。
ルアーの補修には中粘度の瞬間接着剤が1番です。
補修の一例としてルアーの水漏れの修理。
ルアーが水漏れしてしまった時は、一旦2.5mm前後のドリルで穴を開け水を抜いた後に完全乾燥させます。
水漏れ箇所とドリルで開けた穴に中粘度の瞬間接着剤を塗布して乾燥させれば水漏れ修理が簡易的に行えます。
低粘度ではドリル穴を埋めるほどの粘度がなくルアーの中へ流れ込んでしまいます。
中粘度であれば表面張力で穴の入り口に瞬間接着剤がとどまってくれるため作業性良し。
瞬間接着剤にはスプレータイプの効果促進というもがあり、それを併用すれば一瞬で硬化してくれて作業性が良くなります。
ゼリー状の瞬間接着剤は使うことが少ないにしても、低粘度と中粘度、それに硬化促進剤を揃えておくと何かと便利です。