2024/04/09 20:00
この春は雨が多く、川も湖も濁りがよく入っている印象です。
田植えの濁りが入るのもちょうどこの頃から。
そんな時に強いのが金属音を強く発生させるマルチロールスピナーベイト【RANKA(ランカ)】。
ノッキンブレードシステムという、ブレードの位置をワンタッチで変更することができ、ブレード同士が激しく接触する[ON状態]と、ブレード同士が接触しない[OFF状態]を切り替える機構を採用しています。
[OFF状態]では通常のスピナーベイトとほぼ同等のアクションと思ってもらえば良いのですが、[ON状態]にした途端、激しいブレード同士の接触でガガガッ!とロッドグリップにも伝わる振動とスクラッチ音。
これがまさに今、火を吹いているとのこと。
濁り最強!スピナべスト
今釣れているランカの使い方はなんと、スピナーベイトのスト。
ただ巻きでも十分にスクラッチ音を発生させるウルサイセッティングですが、さらにストして存在感増し増しな使い方。
ロッドアクション自体はジグストのそれと大差ないので、気になる方はジグスト感覚でパシパシやってみてください。
ノッキンブレード[ON]では浮き上がりが強く激しく音が出るセッティング。
[OFF]では移動距離を抑えた使い方。
場所によってぜひうまく使い分けてみてください。
意識している部分としては、スピナーベイトをストするとジグストよりもかなり浮き上がりやすいので、下のレンジを釣る時はウェイトアップするなり、浮き上がらないようにリーリングのスピードを意識してゆっくりにする必要ありです。
そしてスピナベストをする時に必ず用意したいのがトレーラーフック。
この釣り唯一のデメリットとしてフッキング率が落ちる傾向にあります。
ピシパシとストしているとヘッドが前後に激しく揺れる+ブレードがやや後方に位置することが多く空振りやブレードバイトが増えることが原因かではないかと。
少しでもフッキング率を上げるためにトレーラーフックを推奨しています。
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