2024/03/01 20:00
沖だけじゃなく浅いレンジでも釣れ出しているここ最近の琵琶湖です。
朝からシャッドテールを巻き続けるも、コンッで終わったり、ヌヌヌッとかモゾッというどうにもやる気のないバイトに悩まされる今日。
冷え込みの影響なのか、まったく食い込まずちょっと触るだけ。
それでも浅いところではリップ付きのスイムベイトにも何度か反応があり、釣れそう…でなかなか釣れない。
そうこうしているうちに雲行きが怪しくなり雨の気配。
ヤバい…ビッグベイトやってる場合じゃない。
本降りの前にあと少しの魚との距離を縮めたい。
というわけでトランキルを解禁。
水深2m前後のウィードがパラッと残るワンド入口。
ウェーティングならば届くような岸近くを流してみました。
最近浅いレンジにも魚が少しづつ増えてきてどんどん春っぽくなってます。
ボトムを感じながら巻き、残りウィードをズルッと乗り越えた直後、ヌーンと重くなるポロ雑巾バイト。
食い込みの深さが桁違いに良いトランキル、当たったバイトは逃しません。
いかつい頭の55センチ。
朝からトランキルを巻いてればバイトが全部取れてたかもと思ったり。
沖の4〜5mからオカッパリでも届くようなシャローまであちこち見て周りましたが、全体的にはまだ沖の方に魚が多い状況。
けれどもあっという間にもう3月、次の大潮まわりは一気にシャローにさしてくるかもしれません。