2022/10/04 20:00
水温が上がってくるとベイトが水面下を逃げ惑い、時々ボフッ!とボイルの音がします。
秋の水面ボイルシーズンは案外難しく、ついてくるけど食わねー…とか、ボイルの横通してるのにルアーには見向きもしない…ということも。
それ、ひょっとすると…
ルアーのスピードが合ってないのかもしれません。
思ってるよりもだいぶ速めのスピードでサーッと通すと、急に魚の反応が変わることがよくあります。
例えばタイニーマサムネのプロモーション動画の3分20秒以降の実釣シーンを見ていただければ、頭の中にあるi字系と巻いている速度はどうでしょう??
ルアーのスピードかなり速めでは無いでしょうか??
釣れる前の段階ではなかなか食わせきれず、もしやと思い少しスピードを上げたら即バイト。
このルアーのスピードはi字のワームの釣りではバランスが崩れてしまい不可能。
もちろんスローが良い時もあるので、ここは状況を見つつ適材適所で攻めていただければと思います。
とは言っても結局、スローで様子見して反応が無ければファーストでという使用方法が常態化しています。
先週末の釣行ではファーストリトリーブは効かず、普通にスルーッと巻いていたら下からすっ飛んできてひったくられました。
ベイトをたらふく食ってお腹がパンパンでした。
今時期、オリジナルのタイニーマサムネ よりもひと回りサイズアップした「タイニーマサムネ120」がマッチザベイトでちょうどいいサイズなんです。
テストは順調で閉幕しました。