2022/06/23 20:00
先週末、スピナーベイト「RANKA(ランカ)」がバグったとのこと。
情報元は琵琶湖の若手ガイド「BUJUガイドサービス」を営む伊藤氏。
6本で19キロ、最大は59センチ。
小さい方の51センチの魚でも3キロあったという話で、なかなか良い体型の魚の群れを捕まえたみたい。
スピナーベイトだけで19キロとは、最近ではなかなか聞いたことのないウェイト。
スピナベ巻いて釣ったって、カッコええじゃないの。
うーむ…アッパレの一言。
RANKAのノッキンブレードは【OFF】にして、トレーラーワームは無し。
付属ウェイトをつけ1/2ozにしてサーッと巻いたとのこと。
ノッキンブレード【OFF】だとボディ全体のヒラウチは消えます。
しかしフロントブレードはアームにほんの少しだけ干渉し、時々チラチラッと回転がブレます。
【OFF】の方は普通のスピナーベイトと同じかと思いきや、実はフロントブレードがわずかにイレギュラーなキラメキとクリック音を生み出す仕様。
ノッキンブレード【ON】のギラッと大きいリアクション要素の高いヒラウチとは違い、ナチュラルな魚っぽいキラメキとでも言いましょうか。
「理由は分からんけどよく釣れる」なんて言葉をあちこちから頂いているあたり、こういった要素が魚に何か訴えかけているのかなとも思います。
しかしまあ、3キロクラスが連発って…いいなあ…