2022/04/11 20:00
ホグ系ワームにはもれなくついてくるアレ。
別に無くても食うんとちがう?
と昔はホッグ系ワームに対してそう思ったこともありますが、断然あったほうが良いと今は思ってます。
この脚パーツの役割はザリっぽいイメージであったり、細かいピピピとした動きがイイ!というのであったり。
まあそんな感じなのでございますが、こういった脚パーツのあるものとないものを比べた時に明確な違いが一つ出ます。
それは、小バスとギルバイトの多さ。
小バスやギルがワームをつついてワイワイとやってるところに、バスが横から飛び出してワームをかっさらっていく場面は実はかなり多い。
触覚なり脚みたいなものがあれば、そこに食いついて取り合いしビュンビュンと走りまわるのですが、こういうパーツがついていないものは、小バスたちもどこをつまんでいいやら。
最新のライブソナーで見ればバスがいっぱいいるのになんで食わんの?という場面に出くわすわけですが、そういう場所にギルや小バスがリンクしていれば話は別。
今までルアーに興味のなかったバスもそいつらの黄色い歓声?に急にスイッチが入ってバイトが出るようになるわけで。
まあ昨今の琵琶湖はギルも小バスも少なくてなかなかそういうことにはならず、だからこそ居ても簡単には食わないんじゃないの?とも言われております。
数年前に比べるとだいぶ難易度上がったよね…というのが正直な感想。
ともかく、脚パーツみたいなのがあると何かが起こる可能性は上がるのです。
サイド4本の脚、小爪先端のチョボッとしたやつ、大爪先端のピンテール。
どれもヤツらが好きそうな感じでしょ??
脚パーツはビビビッと震えながら倒れ込むので、それそのものがバイトトリガーになってる可能性も。
脚パーツは細いので、トロロ藻が引っかかって取り除く時に一緒にブチッと切らぬようお願いします。