2021/08/04 20:00
梅雨が明け、すっかり真夏の琵琶湖。
とは言え、身体がまだ暑さに慣れとらんとですよ。
風が吹かない時間帯は、ただただ灼熱の地獄。
そんな灼熱地獄と化した琵琶湖へ繰り出してきました。
ベイトは今年生まれのバスの稚魚
その大きさ2〜3㎝。
今年の春に生まれたものすごい数のバスの稚魚が、あっちこっちでブワッと湧いている。
少し間があきましたが「FISHIG DIARY vol.07」をどうぞ。
朝はこのバス稚魚にボフッとボイルしている魚を狙いました。
これがまたなかなか難しくって、ボイルはあるしバスは足元までついて来るけどなかなか食わない。
ミドスト、ライブベイトリグ、I字系といろいろ試して、やっと食ったのはイサナ3.8inchのノーシンカースイミング。
これが48㎝くらい。
続いてプロトのハードルアーで45センチくらい。
長くやればたぶん何匹か釣れるんだろうけど、なぜかあと少しのところで見切る魚が多い。
もう少し簡単に食う場所を探そう…
同じような条件の場所を何箇所か回ったら釣れるでしょ…と思ったらなかなか食わない、というか魚がいない。
朝の場所で粘っとけは良かったな〜と思いつつ、途中からビッグベイトにシフト。
デカバス警報発令中
KRK165を水面でチャッチャッと首を振らせて、ポーズ中にボフッとバイト。
惜しい、吸い込みが弱かった…
推定50後半。
ボールウェイト2個でシャローをグリグリと速巻きして、ピタッと止めて水面まで浮上中にガツッと引ったくられる。
これもノラない。
カバーにイサナのノーシンカーを放り込むとパカッと口を開けて突っ込んできた、こちらも50前半はある魚。
食いそこね…
おーい、責任者出てこーい。
どうなってんだ琵琶湖⁈
さて移動しよっかなーと思っていたら、突然ケタバスが逃げ惑い始めた。
ケタバスの逃げる先にKRK165を落とし、ワンアクションでバフッ。
太い、デカい!
54cmで3600g。
毎回こんなやつが釣れてくれたらいいんですけど…
その後、夕方にトランキルで40クラスを一本追加して終了となりました。
帰り際の南湖でもビッグベイトに何度もチェイスあり。
うまくタイミングが合えばもっと釣れたかも