2021/04/21 21:46
皆さん勘違いしていませんか??(いや、勘違いさせていると言う説もある…汗)
カラー名に「クリア」と銘打っていると「クリア」なトコロでしか使えないと。
そんな、絶対にクリアウォータ専用機と思われているであろうKRK165の「#17 クリアウォーターシャイナー」を本日はピックアップしたいと思います。
一体どの様なカラーなのか?
クリアウォーターでの強過ぎないフラッシングを狙った、広い意味でのベイトフィッシュを表現したカラーです。
クリアウォーターシャイナーと名付けましたが、対応域は広く、ひどい濁り以外は対応出来るカラーです。
少しかしこまった説明となりますが、ここでもザクっと説明すると…各々多々ありますが、おおよそ「広くイメージに存在するベイト」を表現したカラーです。
色構成をご紹介。
今回からなぜか文面でもわかりにくであろう「色」の感じを説明していると言う。なんとなくでも伝わればよいなぁと。
背中のトップは#13 SGスポーンシャッドの背中と色系統は似ていますが、ワントーン明るい奥行きのある茶緑色。ボディ側面はブルーグリーンにパールブルーを練りこみ魚の生っぽいヌメリ感を表現し、腹にほど近いボディサイドにはゴールドパールを配置し、エラとボディ最後端にはバイトマーカーも兼ねるブロンズで仕上げています。
ベイトフィッシュを意識している為、当然のことながら、お腹は白。それをベースにグリーンパールでお腹の生命感も抜かり無しとなっております。
逆光ではこの様な感じです。
決してゴーストカラーではありませんが、完全に白や黒色をベースとして遮光しているカラーでも無いと言う。
存在していた様な気もするけれども、釣具屋さんに行って見渡しても実はこの様なカラーはあまり見かけたことが無かったりと不思議な感覚に陥るカラーです。
ここだけの話、KAESU内ではこのカラーめっちゃ良いよねと前評判の高いカラーだったりします。
手元に実物があるかもしれません…。
なかなかもって「色」をお伝えするのは毎度ながら難しいなぁと今回も痛感しております。
ほんの少しでも伝わったら良いなと。